共済総研レポート No.195(2024.10)
タイトル | 研究者(窓口) | 掲載ページ |
---|---|---|
地域における移動手段の確保③ ―わが国のライドシェアと過疎・農村地域での活用― [PDF 711KB] |
熊沢 由弘 | 2P~13P |
わが国で実施されているライドシェアの制度概要・特徴を整理するとともに、過疎・農村地域において地域団体が運行主体となる場合に活用できるライドシェアについて考察します。 | ||
米大統領選でトランプ氏が勝利した場合の世界経済への影響 [PDF 545KB] | 木下 茂 | 14P~17P |
本稿では、11月の米国大統領選においてトランプ氏が勝利した場合に予想される政策変更のうち、世界経済への影響も大きい関税率引き上げのインパクトについて検討しています。 | ||
マクロとミクロの乖離をどうみるか? [PDF 351KB] | 古金 義洋 | 18P~21P |
GDP統計などに代表されるマクロ経済指標と企業収益や企業景況感などの企業関連指標の動きが乖離しています。本稿ではこの乖離の理由について考察し、今後、両者がどう収束していくかを考えます。 | ||
加速する温暖化と災害・防災情報の現状 [PDF 2.1MB] | 渡部 英洋 | 22P~29P |
記録的高温の観測下における世界の災害発生の特徴とともに、ドイツなどにおける保障拡充への課題を概観し、我が国における防災気象情報面の検討状況をふり返ります。 | ||
協同組合に対する理解の促進と認知度の向上 [PDF 455KB] | 武田 俊裕 | 30P~37P |
2025年の国際協同組合年の活動目標である「理解促進と認知度向上」に向けて、留意すべき点を考察し、各地・各種の協同組合への提言を行います。 | ||
JAにおける職業紹介事業の取組み ―農業求人サイト・アプリと、外国人材受入れとの関連から― [PDF 506KB] |
上田 晶子 | 38P~43P |
本誌No.189に続き、JAの職業紹介事業に関連する農業労働力確保支援施策としての農業求人サイトの運営、求人アプリの導入、外国人材の受け入れについて現状を確認します。 | ||
おひとりさまの終活(後編) ―死後の不安と制度・施策― [PDF 916KB] |
大沼 八重子 | 44P~57P |
身寄りのないおひとりさまの火葬や埋葬、家財の片付けなど、死後の不安に対する行政の制度・施策等をご紹介します。 | ||
「フードハブ・プロジェクト」(徳島県神山町)から見える中山間地域農業の未来像へのヒント ―人口減少時代の新しい生き方・働き方の創造を考える(後編)― [PDF 3.8MB] |
大友 和佳子 | 58P~65P |
「創造的過疎」をコンセプトに様々な地域活性策を進めている徳島県神山町の「フードハブ・プロジェクト」を紹介し、中山間地域の未来の地域社会像について考察します。 | ||
北海道のへき地保育所における昼食の現況 [PDF 418KB] | 名寄市立大学 保健福祉学部 社会保育学科 講師 長津 詩織 |
66P~72P |
給食未実施のへき地保育所が数多くあります。保育の充実が図られている現在、対応策を考える必要があることについて論じています。 |
文責 調査研究部